チェースフィールドはドーム球場だが、景気よく本塁打が出ることで知られる。投手陣が弱いのは宿命ではあるが、それにしても、と言う感じだ。
2016MLBレビュー
打は一流・・・アリゾナ・ダイアモンドバックス2016レビュー打撃陣
チーム打率は今年もリーグ2位、打線は間違いなくトップクラスだ。
平凡投手陣・・・クリーブランド・インディアンス2016レビュー投手陣
投手陣も、ポストシーズンはともかく、これで優勝できるのか、という感じである。ナのカブスとは大違いだ。
新旧エース登場・・・デトロイト・タイガース2016レビュー投手陣
2015年の失速は、ひとえに大エースバーランダーの失速によるものだった。
パワーやや回復・・・デトロイト・タイガース2016レビュー打撃陣
2015年も有力視されたタイガースだ。最下位転落は予想外だった。2016年は戦力アップしたもののポストシーズン進出はならなかった。
凡庸・・・カンザスシティ・ロイヤルズ2016レビュー投手陣
4人の先発投手が規定投球回数に達したが、平凡だった。
ジリ貧・・・カンザスシティ・ロイヤルズ2016レビュー打撃陣
地区優勝の翌年、補強をほとんどせず、その結果じり貧に陥った。
枚数足らず・・・シカゴ・ホワイトソックス2016レビュー投手陣
悪い投手陣ではないが、先発の枚数が足りない印象だった。
横滑り・・・シカゴ・ホワイトソックス2016レビュー打撃陣
勝ち星は2つ増えたが、順位は変わらず。戦力もほぼ横滑り。
崩壊・・・ミネソタ・ツインズ2016レビュー投手陣
もともと、レベルが低い投手陣だったが、不振と故障でリーグ最下位に落ち込んだ。
軸なし・・・ミネソタ・ツインズ2016レビュー打撃陣
昨年は2位と健闘したが、今季はア・リーグ最弱球団に堕ちた。
日本がらみ・・・テキサス・レンジャース2016レビュー投手陣
何かと日本がらみの話題が多かった。良い投手陣とは言えないが、うまく回転した。
幸運から実力に・・・テキサス・レンジャース2016レビュー打撃陣
2015年はエースのダルビッシュが全休し、無印と思われたが、優勝ラインの低下によって西地区制覇に成功した。ことしは運ではなく実力も付いてきた。
エース2人がやや心配・・・シアトル・マリナーズ2016レビュー投手陣
チームERAは4.16(12位)から4.00(3位)にアップ。しかしエース2人に異変が起こった。
得点力アップ・・・シアトル・マリナーズ2016レビュー打撃陣
本拠地セーフコフィールドの左中間と中堅を各1mちょっと短くしたのは2013年のことだった。今頃その効果が表れたわけではないだろうが、2016年の本塁打はリーグ2位。
まだ伸びしろはある・・・ヒューストン・アストロズ2016レビュー投手陣
エース左腕のダラス・カイケルが急落。リーグ1の投手陣は、早々に劣化した。
ダウンサイジング・・・ヒューストン・アストロズ2016レビュー打撃陣
荒っぽいが本塁打はよく出る打線だったが、荒っぽいのはそのままに本塁打が減ってしまった。
全部裏目・・・ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム2016レビュー投手陣
2015年は打撃が最低、投手陣がまあまあだったが、今年は正反対になった。
打は少しアップしたが・・・ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム2016レビュー打撃陣
マイク・トラウトがMVPを受賞。打撃陣は少しアップしたのだが。
がらぽんが続く・・・オークランド・アスレチックス2016レビュー打撃陣
ビリー・ビーンGMは、最近冴えない。選手をとっかえひっかえしているが浮上しない。