2023年の全番組の年間視聴率ランキング、結構衝撃的なものになっている。
2023WBC
「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」は「映画」だった
スクリーンが12あるシネコンで見たが、平日にもかかわらず「ほぼいっぱい」、一番の入りだった。
韓国プロ野球の「貧すりゃ鈍す」 下
この本は必読である。 日韓関係が、安倍晋三、文在寅という強硬派のリーダーの登場で、戦後最悪と言うほど冷え込むなかで、日韓の野球交流も急速に小さくなった。
韓国プロ野球の「貧すりゃ鈍す」 上
韓国プロ野球(KBO)で、今になってWBC韓国代表の行状が大問題になっている。
第5回WBCから変わっていきそうなこと
相変わらず野球人、野球関係者に話を聞く日々ではあるが、3月以降、WBCについて口にする人が本当に多い。
大谷翔平って何者?
今回のWBCには、凄腕のプロモーター、演出家が関与していたと言われる。ダルビッシュ有や大谷翔平がアメリカラウンドで投げることができたのも、彼らの手腕だと言われている。
「控え選手」を経験すること
今年の1月、横浜市内で高橋由伸の講演を聞いた。講演と言っても自ら話すのではなく、アナウンサーの問いかけに応じて答える形で、頭にあまり入ってこなかったのだが、最後の方で非常に心に残る話をした。
WBCのやや不都合な真実
BBCが、ジャニー喜多川による性被害について赤裸々に暴くドキュメント番組を作り、世界に大きな反響を与えたが、日本のメディアは右から左まで黙り込んだままである。
松井裕樹はダメだったのか?
Number Webに栗山英樹監督の采配について記事を書いて、そこそこの手ごたえを貰ったのだが、ヤフコメに「松井裕樹は何をした」みたいなコメントがいくつか並んだ。
日本流「スモールボール」はもういいんじゃないか!
スモールボールは日本のお家芸と言われてきた。日本野球の精神的支柱となった早稲田大学監督の飛田穂洲は「一球入魂」という言葉で有名だが、体格に勝る外国人を相手に日本が勝つためには、四球で出塁し、バントで送って転がして少ない点を取り、それをエース中心に守るこ
WBCの日本優勝は「勝利至上主義」ではない
たまたま「優勝してしまった」ために、歯切れの悪い言い方になるが、今回の日本は「勝利至上主義」で世界一になったのではない。
グッドルーザー、メキシコ
侍ジャパンが、今回のWBCで最も苦戦したのは準決勝のメキシコ戦だ。
日本は日本のやり方がある?
このブログは「私が好きな野球」についてあれこれ書くだけのブログではない。もちろんそういう部分はあるが、同時に「野球の未来」について書いてきたつもりだ。
WBC知らなくても非国民じゃないよ
芸能人や有名人が「WBCなんて興味がない」と言って、ネット民に叩かれている。「非国民」的な非難もされているし「盛り上がりに水を差すな」などと言われている。日本人のつまらないところだ。
WBCのビジネス的側面
WBCは創設当初から極めて商業的な大会ではあった。収益の大部分はMLBとMLB選手会に入る。このためNPBの選手会は当初、参加に反対した。
ヒーロー漫画のような幕切れ 決勝戦
投手についてはそうではなかったが、野手陣は、MLBの正真正銘のトップ選手が集まっていた。特にアメリカランドからは、極めて高いレベルのチームを相手にした一発勝負をいずれも1点差で勝ち抜いたのは本当にすごい。
WBC,投手30傑
準決勝までの投手ランキングをPR(Pitchin Run)で並べてみた。
本当の「Crowd」には、添加物は何もいらない
WBCの試合の7回には、Take me out to the ball game,が流れる。日本のファンも口ずさんでいる。
WBC打撃成績30傑
準決勝終了の段階での、全選手の打撃成績を見ていこう。
本当の世界一決戦へ 準決勝2
アメリカラウンドは、とにかく逆転劇が多い。そして日本の打線は第4回までと違い、アメリカでも委縮しなかった。