数日前に名古屋にいて、駅の周りをうろうろしていてアジア大会のポスターを見つけたときの偽らざる感想だ。19日が開会式だったようだが、10日くらいから各競技が始まっていて、バスケットボールなど20日夜には決勝が行われた。アジア大会はインドが提唱して1960年から行わ
Note転送
不易流行
「伝統」とは守るもの。代々同じ形でずっと維持継続するもの、と思っている人が結構多い。野球界でも「伝統」を振り回す人が結構いるが、そういう人がどれだけ「伝統」の意味を知っているのか?と思う。 歴史を振り返れば「伝統」とは、先達、前任者の言うことを「金科玉条
NPBの公式記録にはなぜ「先発=当初」がないのか?
誠に細かい話をする。日々野球のデータを触っている人が日本にどれだけいるか知らないが、そういう人だけが「うん、うん」とうなづくような話だ。NPBの公式記録は、試合の翌日に更新される。NPBと契約している新聞、テレビなどのメディアはBIS(公式記録管理システム)にロ
匿名での情報提供について
私は自身のブログにメアドを上げているので、いろいろな連絡をもらう。最近は、意外にややこしいメールは来ず、原稿依頼や取材依頼などありがたい情報も多いが、年に何本か、匿名での情報提供がある。 ほとんどが中学、高校レベルの野球指導者の「問題」だ。ひどい指導をし
健全、不健全
ヤクルトは9月14日に予定していた試合前イベントを中止した。「諸般の事情により」としているが、実際は、このイベントの出演者がキャバクラ嬢であり、いわゆる「水商売」の女性がグラウンドに登場し、あまつさえマウンドに上がって始球式まですることに、一部のファンが
女流と“男流”
半世紀ほど前まで「女性の落語家」というのは存在しなかった。寄席演芸の世界には、古くから女性がかかわっていたが、多くは舞台袖で三味線を弾く「下座」だった。義太夫語りの相三味線(演奏)など舞台に上がる女性芸人もいたが少数だった。寄席は「男性の世界」であり、
タレコミ
TBS NEWSDIG 広島県教委は2022年、教員によるわいせつ事案が相次いだことから、所属長の許可無く自家用車に児童生徒を乗せることを禁止した。 今回、戒告処分になった2教員は、部活の試合のために、選手を自分の車に乗せて4往復したことが「違反」と判断されたのだ。
前時代的
西山秀二は、1989年から2004年まで広島でプレーした。ほんの20年前まで広島は選手年俸を「序列」で決めていたというのだ。にわかには信じがたいが、 一番上は野村謙二郎さん。その下が前田(智徳)、江藤(智)。その下が金本(知憲)、緒方(孝市)。で、佐々岡がいて、
「新聞」は記事のばら売りをせよ
張本勲の記事、昨日早速「東洋経済オンライン」に書いた。 新聞通信調査会が、第18回メディアに関する全国調査の結果を発表した。 若年層を中心に、新聞の信頼感は下落している一方で、高齢者はまだ新聞を信頼している。とはいえ、近い将来に紙の新聞が消え去るのは、避
推すな、評価しろ
MLBに渡った松坂大輔については、私のブログでもいろいろ取り上げたが、2009年の第2回WBC以来、落ち目になって満足いく投球ができなくなった。「球が走っていない」「打者に向かう闘争心が見えない」などと書いていると、コメント欄で「そんなこと言わずに、松坂選手を応援
ランニング満塁ホームラン
周東佑京については、以前、Noteで書いた。 育成上がりだが、自分の力でどんどん「できること」を拡張させる周東の痛快さを書いたが、昨日のPayPayは「周東の特異日」だった。攻守に異様な大活躍をした。 以下Note
織田翔希がドジャースに行くとすれば
中日スポーツ 惰眠をむさぼるNPBにとっても、ようやく目が覚めるようなニュースになったかもしれない。 今季のドラフトの最大の目玉と目される織田翔希が、NPBを経由せずMLB、しかもドジャースに入るかもしれないというのだ。 2012年の大谷翔平の時は、NPBは引き留めに成
ホセ・オスナ、久々の豪打
4月16日のDeNA戦で、ヤクルト、ホセ・オスナのスイング後のバットを側頭部に受けた川上拓斗球審が昏倒、川上球審は病院に搬送され緊急手術を受けるも、今に至るも意識が混濁したままだ。川上審判の回復を願う声は、プロ野球だけでなく社会人野球や大相撲まで広がっている。
スポーツ紙って、何のためにあるのだろう
スポーツ報知 露出の多いテニスウェアで試合をする女子プロテニスプレーヤーを取り上げた記事だが、選手としての特長や成績などには触れずに「女性の体」「セクシーさ」などをほめそやしている。園田彩乃という30歳のテニス選手がこんな格好でテニスをするのは、競技以
六代目三遊亭圓生のこと
石川雅規の引退を受けて、そのことについて書こうと思ったが、今日9月3日は六代目圓生の命日だ。石川については明日。 47年前のこの日、不世出の古典落語ストーリーテラーは旅先で急逝した。 翌朝父親の「圓生死んだぞ」の声で起こされた私は、目が覚めるとともに布団の
学歴厨、偏差値厨
日刊スポーツ こういう動画配信者が、まともな人間のように世間に情報発信をして一定の反響と収入を得ている「日本」と言う国は、ちまちましたつまらない国だと思う。10代20代の頃にちょっと勉強したかどうか、で差がついた「序列」に、いい年をした大人がいまだにナーバ
「大河ドラマ」は今どきの「歌舞伎」である
裏で「VIVANT」が放送されたことで大河ドラマ「豊臣兄弟」はあおりを食らって失速しそうな様相だ。私はどっちも見ていないが、それでなくても「豊臣兄弟」は、最近、数年おきにある「不作大河」だと思う。 そのことについてはすでに書いたが つらつらおもん見るに「大河
恩返し
中畑清「手順から言ったら日本でプロ入りして実績をつくってそれから準備OKと、じゃあメジャーに行って来ますっていうねえ、そういう後押しをするくらいのキャッチボールがほしいよね」「最初からメジャーや(米国の)大学に行ったりして日本離れしちゃうってのがなんか寂
大谷翔平はピークアウトしたか?
少なくとも2021年以降、大谷は毎年「目標」を設定してシーズンをプレーしていたと思う。2021年は「投打での復帰」、22年は「投打での規定越え」、23年は「足も含めたMAX」、24年ドジャース移籍年は「ナ・リーグでのタイトル」、25年は「連続MVP」、そして今年は「サイ・ヤ
スポーツ寮と言う「檻」
テレビで元PL学園の選手などが、かつての「寮生活」の厳しさについて面白おかしく話しているのを聞くと、不快な気持ちになる。彼らは「今の若い奴はこんな厳しい寮生活にたえられへんやろ」と言いたいのだろうが、狂気に近い高校生活を送ってきた人間が、まともに育ってい



















