ライターと言う商売柄「難読」を読むのは結構得意だ。といいつつ最近、がっくりきたのはNHK大河の「べらぼう」で生田斗真が演じた一橋治済だ。息子の十一代将軍徳川家斉(いえなり)も、家斉から「肩諱(かたいみな)」をもらった島津斉彬(なりあきら)も、水戸斉脩(な
Note転送
立田将太と岡本和真
2014年の奈良県大会、私は大和広陵の立田将太という投手に注目していた。 立田は中学時代から目立つ投手で、多くの高校から勧誘を受けたが、立田の目標は甲子園ではなく「その先」だった。 立田の父の裕和も有望な投手だったが、高校時代に指導者に酷使され、投手として前
MLBに行っても良さげな野手は誰か?
率直に言って、私は今のトップクラスの野手=打者は、MLBに行かない方がいいと思う。 そりゃ一生楽に食っていける金は手に入る。それこそが「アメリカンドリーム」だから、彼らの選択を非難する気は毛頭ないが、積みあがるNPBの歴史を考えると、本来なら安打や本塁打のラン
今井達也、アストロズ契約は山本由伸の5分の1
日米の報道は「山本由伸並みの大型契約」と言っていたが、私はそんなことはあり得ないと思っていた。 山本由伸は12年465.0億円、今回も今井達也は3年84億、総額で5分の1、年平均でも72%。 しかし今回の契約は実に妥当な線ではないかと思う。 その根拠は3つ。説明していこ
ヒトラーの言い分も聞かないとな
世界は今、確実におかしな方向に漂流しようとしていると思う。正義とか平等とか、人権とか、平和とか、自由とか言う、これまで当たり前に「良いもの」「守るべきもの」と思われていたものが、どんどん否定され、ありえないような考え方、価値観が横行するようになった。ネッ
中学硬式野球は今、どうなっているか?
中学生の「野球塾」と言われることもある中学硬式野球だが、多くの男子野球のカテゴリーで選手数の減少が深刻化する中で、中学硬式だけは減少していない。 しかし、各団体を見てみると、かなりの変化が起きているようだ。 以下Note
OBも「後援会」も勉強しないから
いわゆる「進歩派」「改革派」と言われる高校野球指導者を何人か知っているが、意外なことに、こうした先生たちの「立場」は非常に危うい。 今どき世間一般では、ほとんどの人が賛成するであろう「指導方針」が、必ずしも賛同されず、支援されていないからだ。 私はこれが
ウィザード(魔法の杖)
何度も書いているが、今の打撃論の「本流」はフライボール革命であり、ボールを思いきり「しばき上げる」のが良いとされる。スイングスピードを上げて、打球速度を上げれば「バレルゾーン」が拡がって、安打、ホームランが出やすくなる。それはその通りだ。大谷翔平の豪快
有原航平の日本ハム復帰は「快事」である。
私は日本野球特有のせせこましい「帰属意識」が大嫌いだった。まるで小役人か、木っ端サラリーマンみたいに、組織だ、学閥だ、人脈打で動く野球選手と、固定観念であれこれ言うファンにはうんざりしていた。有原航平が、古巣の日本ハムに復帰するのは、そういう、せこせこ
ゴルフ嫌い
コピーライターや広告関係の仕事を永年していたが、バブルのころまでは、ゴルフ場の広告とか、ゴルフ会員向けの会報誌の編集とか、ゴルフ関連の仕事が結構あった。 「すべてのゴルファーがだいご味を感じられるアンジュレーション」とか「アフターゴルフの愉しみは」みたい
「オフレコ」って何だろう?
今日はジャイアンツスタジアムで、桑田真澄さんの取材をした。いわゆるトークショーと、囲み取材だったが、個別にほんの一言二言だが話を聞くことができた。予想以上に面白かったので、これは是非記事にしたいと思う。今日の桑田さんは、結構はっきりものを言ったが、巨人
「野球で生きる」ってどういうこと?
年がら年中と言う言葉があるが、私は少なくともここ15年、野球について文章を書かない日は一日もなかった。一度、東京出張中に「突発性難聴」を発症して、医者から即入院を告げられたことがある。花巻東の大谷翔平が日本ハムからドラフト指名されたニュースは病室で聞いた
「名刺」がずーっと同じ人生
「歳月人を待たず」と言うが、最近しみじみそれを思う。 私にとってプロ野球のオフシーズンは「人に会う」シーズンだ。旧知の人と顔を合わせることが多いのだが、多くの人は会うたびに立場や身分が変わっている。 以下Note
「結界」の「決壊」について
このところアイドルをめぐるトラブルが多いように思う。12月に入ってからも、福岡県でアイドルグループのコンサートでのファンによる刺傷事件が発生している。アイドルや野球選手などアスリートに対する暴力行為や誹謗中傷は、もはや日常茶飯事のようになっている。これは
オールドメディア「新聞」はなぜ苦しくなっているのか?
新聞の発行部数は転落の一途をたどっている。 21世紀以降の新聞発行部数の推移 21世紀初頭、日本の世帯数4800万に対して一般紙の発行部数は4756万部、ほぼすべての世帯が新聞を購入していた。それが、2024年は5874万世帯に対して、2494万部。4割強の世帯鹿新聞をとって
MLB移籍選手は「裏切者」なのか?
岡田彰布は私とほぼ同世代だが、言っていることは張本勲や江本孟紀と変わらない。NPBからMLBにポスティングシステムで移籍する選手を「簡単にNPBに帰ってこさせるな」と言っているわけだ。 NPBは、伝統文化の家元や、やくざの組なのか?NPB選手のMLB移籍は「足抜け」「裏
茶野篤政の「今」
最初から「届かぬ夢」「高嶺の花」のままならあきらめもつくだろうが、わずかな期間とはいえ「夢の舞台」に立って、自分でも信じられないような活躍をしてしまったら「はい、もうおしまい」と言われても、とてもじゃないけど諦めきれないだろう。 もうひと花、今回の「現役
根尾昂の現在地
巨人の左腕、横川凱が契約を更改した。1100万円アップの3000万円(推定)、今季成績は25試合2勝0敗1ホールド66回、41奪三振、防御率2.59、先発3試合、救援で5完了、まだポジションは定まっていないが「横川は使える」と言う印象を与えたのは間違いない。 以下Note
広陵高校問題、結局、SNSは何をしたのか?
8月の事件の捜査が、ここまで長引いたわけだ。当事者である学校や広島県高野連の対応のまずさも問題だが、この事件に際してSNSは、いったいどんな役割を果たしたのだろうか? 以下Note
その後の仁義なき「くふう」と「ハヤテ」
情報が小出しにアップデートされるので、追いかけざるを得ない。しかしまだ、疑問点は多い。 NPBが参加を募ったファーム・リーグに、ハヤテグループが応募し、アルビレックス新潟とともに選出されたのは2022年のことだ。 そして新潟はイースタン・リーグ、ハヤテ223はウエ



















