今季MLBで投げた救援投手は、先発に転向した岩隈を除くと6人いるが、高い評価を得ているのは田澤純一だけである。他の投手は年齢的にも高くなっており、厳しい状況になっている。
2012MLBペナントレース
充実!日本人先発投手の8月|2012MLBペナントレース
4人の先発投手が全員1回以上QSを記録した。先発投手陣は非常に充実している。
もう時間がない、福留と西岡|2012MLBペナントレース
マイナーでは福留孝介と西岡剛がプレーをしている。しかしマイナーリーグは今週末にはほぼ日程が終わる。ここでMLBに呼ばれない場合は、シーズンが終わってしまう。
ただいま3人だけ、8月のMLB日本人野手|2012MLBペナントレース
例によって8月の日本人選手の成績をおさらいしておきたい。野手から。もうMLBでプレーしているのは3人しかいない。このうち来季も確実だといえそうなのは青木宣親一人だ。
黒田、ギアがトップに入らず|2012MLBペナントレース
かなりきている、という印象だった。黒田博樹は立ち上がりざま、命の綱のシンカーを立て続けに打たれたのだ。さすがに37歳がローテーションを守るのは大抵のことではないのだ。
荒れ球岩隈、あわやノーヒットありラン|2012MLBペナントレース
下手をすると「ノーヒットありラン」をしそうな勢いだった。昨日の岩隈は、荒れ球だったが、ミネソタ・ツインズ=MINの打線は、全くタイミングが合わなかった。
ダルビッシュ、新球種で活路拓く13勝目|2012MLBペナントレース
一度ローテを外れたダルビッシュ。しかし問題はないようだ。むしろ休養十分というところだろう。ユニフォームは白。
松坂、今頃今季初勝利、久々の好投|2012MLBペナントレース
7月2日のオークランド・アスレチックス戦以来のメジャー登板を果たした松坂大輔。しかし、大きく取り上げるメディアはない。寂しいものだ。
死球で浮足立った黒田、しかし安定感取り戻す|2012MLBペナントレース
黒田は先頭打者キプニスに死球を与えた。死球が失点と結び付く可能性は高い。秋を歩かせ、2死後ブラントリーに本塁打を打たれ3失点。厳しい立ち上がりだった。
ボストン・レッドソックス大崩壊|2012MLBペナントレース
MLBでは優勝をあきらめたチームはリストラモードに入るものだが、ボストン・レッドソックス=BOSも例外ではなかった。松坂大輔の入団以来、ニューヨーク・ヤンキース=NYYとならぶエリート球団として知られていただけにショックだ。
ナで最も安定感のある先発投手は誰か?|2012MLBペナントレース
先発投手が6回以上を投げて自責点3以下で押さえるQSのランキング。ナリーグを見ていこう。
アで最も安定感のある先発投手は誰か?|2012MLBペナントレース
先発投手が6回以上を投げて自責点3以下で押さえることをQS(Quality Start)という。新しい言葉だが、QSという考えができて、先発投手の評価の目安がはっきりした。
岩隈、老練な投球も勝ち星つかず|2012MLBペナントレース
昨日の岩隈は、投球の組み立ての柱だった4シームがやや良くなかった。そこで、他の球種を駆使して度々のピンチを切り抜けた。ある意味、見事な投球と言えよう。
ロジャー・クレメンス、50歳での復帰|2012MLBペナントレース
MLB354勝の大投手、ロジャー・クレメンスが、50歳にして米独立リーグ、シュガーランド・スケーターズに復帰すると言う。
イチローMLBでの102本塁打全記録|2012MLBペナントレース
昨日のイチローの一本目の本塁打は、4回、高めに入ってくる146km/hの直球を芯でとらえ、二階席まで運んだもの。よく打撃練習で見られるすくいあげる打撃だった。二本目は、7回、低めの146km/hの直球をジャストミートしたものだ。ライナーで右翼最前列に飛び込んだ。
黒田博樹、内容のある12勝目|2012MLBペナントレース
前回に続き、黒田博樹本来の投球が続いている。調子は前回よりさらに良くなっているように思える。
岩隈、危なげなく4勝目。来季の展望開ける|2012MLBペナントレース
この日の岩隈も、速球のキレがあった。打者はタイミングが取りづらいこの球にほんろうされた。
ダルビッシュ好投するも残念な9敗目|2012MLBペナントレース
アウェイだが、ダルビッシュにとってトロント・ブルージェイズ=TORは苦手ではないチーム。捕手はソト。
フェリックス・ヘルナンデス、まさにパーフェクト!|2012MLBペナントレース
昨日のフェリックス・ヘルナンデスの完全試合。見事な投球内容を“鑑賞”したい。
黒田博樹、芸術的な完封11勝目|2012MLBペナントレース
今季2度目の完封と報じているが、前回は7回コールド。今回とは大きく内容も異なる。MLBに来て最高の投球ではなかったか。