1999本で故障をして二軍落ちし、足踏みをしていた小久保裕紀が、昨日、2000本安打。40歳。その豊かな資質、華やかなデビューを考えると、遅すぎた感がある。
2012NPBペナントレース
昨夜の斎藤佑樹は、見るべきものがあった|2012NPBペナントレース
このところ、期待を裏切り続けの斎藤佑樹だったが、昨日のソフトバンク戦は見るべきものがあった。
藤川球児、戦線離脱の遠因はフロントにある|2012NPBペナントレース
藤川球児が長期戦線離脱することが確実になった。
マイナー生活8年、定岡卓摩にやってきた夏|2012ペナントレース
東北楽天イーグルスは、定岡卓摩の1軍昇格を発表した。良く知られている通り、南海ホークスの名遊撃手だった定岡智秋の二男。叔父は巨人で活躍した定岡正二。
セリーグの面子をかけた2試合が今日ある|2012NPBペナントレース
交流戦も今日の2試合で終わり。少々台風が心配だが。巨人の初優勝が決まり、消化ゲームだと思っている人も多いと思うが、私は固唾をのんでみている。セパ両リーグの昨日時点での勝敗は、セの65勝66敗(11分)。今日試合があるDeNAとヤクルトがともに勝てば、2009年以来のセの
斎藤佑樹は巨人打線に名前負け|2012NPBペナントレース
私は以前から、斎藤佑樹が巨人に当たるのを楽しみにしていた。プロ入り以来の登板を見ていて感じるのは、この投手は「有名選手」「ブランド」に弱いということ。有名選手だらけの巨人打線に、斎藤はどのように対処するのか。
ラミレスは今季、まだ一度も歩いていない!|2012NPBペナントレース
MLBとNPBの四球の記録を調べていて、驚くべき数字に出くわした。横浜DeNAのアレックス・ラミレスは、今季ただの1個の四球も選んでいない。わが目を疑った。
日本では、今日もプロ野球の試合はない|2012NPBペナントレース
明日の新聞のスポーツ欄は、野球以外の話題で埋まることになろう。交流戦という企画は面白いが、2戦1休というペースは、あまりにも間延びしているように思う。
マット・マートンは昨日もスタメンを外れた|2012NPBペナントレース
6月9日のオリックス戦後に「俺は能見さんが嫌いだから、オリックスに点をあげたんだ」などと冗談ながら問題発言をしたことが、直接の原因となっているようだ。 南信男球団社長は、「(国際スカウト担当の)三宅部長を通じ、球団として、誤解を招くような発言は慎むよう注意し
セパでくっきり分かれる統一球後の作戦|2012NPBペナントレース
NPBはすでに全試合の3分の一以上を消化した。相変わらずの貧打線が続いている。この間に、オフェンス面はますます消極的になった感があるが、数字の上ではどう出ているのか、気になって調べてみた。
斎藤佑樹、三振0の好投|2012NPBペナントレース
このところのつまらない投球を見ていると、斎藤佑樹を追いかけるのは、もうやめようかなと思っていた。しかし、昨日はまるで35歳の投手のような手練れの投球をした。
おかわり、DeNAで目覚める|2012NPBペナントレース
湿った話ばかりのNPB打撃陣だが、久々に景気のよい話。西武の中村剛也が、交流戦に入って15試合で9本塁打と打撃が完全復活したのだ。 今期の中村の試合ごとの成績。
交流戦、今年こそセリーグが勝たないと!|2012NPBペナントレース
セパ交流戦は後半にさしかかった。残り試合数は61試合。戦前の予想では、今季は久しぶりにセリーグがリードするのではないかと言われていたが、後半戦に差し掛かってもパリーグがリードしている。昨日までの順位。
「打てそうで打てる」斎藤佑樹|2012NPBペナントレース
斎藤佑樹は「打てそうで打てない」と言われるが、昨日初対戦したヤクルトの各打者にしてみれば「打てそうで打てる」投手だっただろう。
杉内の快挙、よりも巨人打線が気になった!|2012NPBペナントレース
率直に言えば、今の楽天の打線で絶好調の杉内を打ち崩すのは至難のことではあった。14三振が意味するものは、「力負け」だ。しかしながら、田中と対戦した巨人打線もあきれるような打撃を繰り返した。
ハンカチは薄汚れつつある|2012NPBペナントレース
斎藤佑樹の体調は徐々に落ちているのかもしれない。開幕からローテを維持し、疲労がたまっているか。
斎藤佑樹、野村祐輔と投げ合うも、好投報われず|2012NPBペナントレース
斎藤佑樹は、5/12の登板で1.1回9失点と崩れただけに、この試合は何としてもいいところを見せたいところだ。交流戦の登板はプロ初。広島の先発は東京六大学で何度も対戦している明治大出の野村祐輔。
稲葉篤紀の400二塁打は大記録だ!|2012NPBペナントレース
球場のフェンスの内側で一番いい当たりは、たいてい二塁打になる。二塁打は、打者が完璧に振りぬいた当たりなのだ。昨日、日本ハムの稲葉篤紀はNPB史上11人目の400二塁打を放った。これは大記録だ。
福原忍の26球|2012NPBペナントレース
一昨日の試合で恐縮だが、甲子園での阪神対日本ハム戦、9回表の福原忍の投球に引き込まれた。結果から言えば、彼は26球を投げて1失点。救援に失敗したのだが、その闘志あふれるマウンドは、勝ち負けを超えていた。
エドガー・ゴンザレス、巨人に復帰|2012NPBペナントレース
巨人は、2010年に在籍していたエドガー・ゴンザレスを呼び戻すことを決定した。ボストン・レッドソックス=BOSの主軸、エイドリアン・ゴンザレスの兄貴だ。