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2011年NPBペナントレース

外野席で野球を観戦することは滅多にないのだが、神宮でのクライマックスシリーズは1塁側B外野席しか入手できなかったのだ。信濃町で降りて外苑を歩いていると、LIXILと書いた赤いフラッグを持った人がいっぱい帰ってくる。さてはヤクルトも身売りか?と思ったがさにあらず、
『ヤクルトファンの中に、変なのがひとり|2011年NPBペナントレース』の画像

4月10日、戸田球場で行われたイースタンリーグ公式戦、ヤクルト対日本ハム戦は5000人という異例の大観衆が詰めかけた。この試合で斎藤佑樹は立ち上がりから失点するなど7回5自責点だったが白星がついた。翌週には1軍に上げられ、ロッテ相手に5回6安打ながらプロ初勝利を挙げ
『斎藤佑樹の1年目は合格か?|2011年NPBペナントレース』の画像

ジャイアンみたいな大僧が大粒の涙である。山崎武司はやめたくないと泣いたのだ。今季の山﨑は102試合に出て11本塁打48打点.229、OPS.651、RCは36.5。年俸は2.5億円。チームとしては、この程度の成績の選手と契約を継続することはできない。至極真っ当な戦力外通知だ。しかも
『四十男はなぜ、野球をやめないのか|2011年NPBペナントレース』の画像

千葉ロッテ社長交代劇の続報。 週刊ベースボール10月17日号のコラム「セトヤマ雑記帳」で千葉ロッテ瀬戸山隆三社長が退任の経緯を語っている。 2005年、球団に社長就任した時点で千葉ロッテは収益が20億円、赤字が40億円、つまり20億しか収入がないのに60億円もかかる大変
『プロ野球オーナーは気楽な稼業ときたもんだ|2011年NPBペナントレース』の画像

ここしばらくワインドアップで投げていたダルビッシュだが、この日はなぜかノーワインドアップで初球を川崎に投じた。147km/hの速球。2球目からは振りかぶったが、忘我に近い、ただならぬ入れ込みようが見て取れた。

北海道日本ハム、梨田昌孝監督が、シーズン中にもかかわらず来季続投の意思がないことを表明した。2期目の2年契約の最終年であり、本人は「シーズン前から考えていた」とのこと。8月初旬に球団に申し入れをしたが、フロントに慰留され、発表が今になったという。

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