正月はプロ野球選手が出演するバラエティ番組を何本か見た。熱心に、というほどではないが。
2011年NPBペナントレース
石井琢朗、引退表明へ|2012NPBペナントレース
広島の内野手、一軍野手コーチ、石井琢朗が本日、引退を表明する。平成元年のプロ入り、24年の現役生活だった。
岡島秀樹ただ今防御率0.00|2012NPBペナントレース
ソフトバンクは、岡島秀樹を森福允彦に代えてクローザーに起用することを考えているという。岡島は今季、41試合に投げてまだ自責点が0。
先発投手と投球数の関係|2012NPBペナントレース
斎藤佑樹の記事で、NP/IP、NP/BFの数字が出たので、昨シーズンのNPB、MLBの先発投手の数字を見ておこう。いろいろ興味深いことがわかる。
鳥谷はゴールデングラブにふさわしいか?|2011年NPBペナントレース
そろそろゴールデングラブの表彰が近づいている。今年、遊撃手は鳥谷敬の評判が良いようだ。
横浜ベイスターズは何がダメだったのか1|2011年NPBペナントレース
ようやくDeNAへの譲渡が決まりそうな横浜ベイスターズである。関西在住の私がこのチームを実際に見る機会は年に1度くらいなのだが、いつも思うのはおとなしいチームだということ。無味無臭というか、顔が見えないというか。
ヤクルトファンの中に、変なのがひとり|2011年NPBペナントレース
外野席で野球を観戦することは滅多にないのだが、神宮でのクライマックスシリーズは1塁側B外野席しか入手できなかったのだ。信濃町で降りて外苑を歩いていると、LIXILと書いた赤いフラッグを持った人がいっぱい帰ってくる。さてはヤクルトも身売りか?と思ったがさにあらず、
沢村賞はダルか田中将大か?|2011年NPBペナントレース
シーズン終了直後の今が、記録好きにとっては一番楽しい時期である。今年度のSTATSをまるで、新しい服に袖を通すような気分で入力していく。いろいろな事実が見えてくるのだ。
10月18日を記憶せよ|2011年NPBペナントレース
一昨日、10月18日はプロ野球にとって不思議な日だった。
ダルビッシュ有が到達した境地|2011年NPBペナントレース
さあ、最終戦でダルはどんな投球をするのか、と期待していたのだが、自ら登板回避を申し出た。「若手にチャンスを上げたい」とのこと。チームも了承したようだ。
斎藤佑樹の1年目は合格か?|2011年NPBペナントレース
4月10日、戸田球場で行われたイースタンリーグ公式戦、ヤクルト対日本ハム戦は5000人という異例の大観衆が詰めかけた。この試合で斎藤佑樹は立ち上がりから失点するなど7回5自責点だったが白星がついた。翌週には1軍に上げられ、ロッテ相手に5回6安打ながらプロ初勝利を挙げ
四十男はなぜ、野球をやめないのか|2011年NPBペナントレース
ジャイアンみたいな大僧が大粒の涙である。山崎武司はやめたくないと泣いたのだ。今季の山﨑は102試合に出て11本塁打48打点.229、OPS.651、RCは36.5。年俸は2.5億円。チームとしては、この程度の成績の選手と契約を継続することはできない。至極真っ当な戦力外通知だ。しかも
プロ野球オーナーは気楽な稼業ときたもんだ|2011年NPBペナントレース
千葉ロッテ社長交代劇の続報。 週刊ベースボール10月17日号のコラム「セトヤマ雑記帳」で千葉ロッテ瀬戸山隆三社長が退任の経緯を語っている。 2005年、球団に社長就任した時点で千葉ロッテは収益が20億円、赤字が40億円、つまり20億しか収入がないのに60億円もかかる大変
田口壮、戦力外通告|2011年NPBペナントレース
昨日、田口壮はオリックスから戦力外通告を受けていることを認めた。8月29日に登録を外れていた。右肩を痛めておりノースローの状態。
統一球をやめて、で、どうするの?|2011年NPBペナントレース
“統一球が不評”なのだそうだ。球界盟主の例の老人が、本塁打が出ない試合は面白くない、とのたまい、連盟にアドバイスをするという。
中日はどこへ行こうとするのか?|2011年NPBペナントレース
近年中日を指揮した代表的な3人の監督の成績を並べてみた。
本塁打は狙って打つものである|2011年NPBペナントレース
統一球の導入で、NPBの本塁打はほぼ半減した。各打者のパワー不足が露呈した形だが、ひとり西武の中村剛也だけが、本塁打を量産している。
骨折を押して出場するのは「美談」なのか?|2011年NPBペナントレース
8月26日の阪神戦で捕球の際に右手親指を骨折した東京ヤクルトの捕手、相川亮二は、全治6週間と診断されたが、親指をスポンジで覆い、その上からプラスチック製のキャップをはめて試合に出続けている。
ダルの敵はダル自身である|2011年NPBペナントレース
ここしばらくワインドアップで投げていたダルビッシュだが、この日はなぜかノーワインドアップで初球を川崎に投じた。147km/hの速球。2球目からは振りかぶったが、忘我に近い、ただならぬ入れ込みようが見て取れた。
梨田監督をめぐる“お茶の間劇場”|2011年NPBペナントレース
北海道日本ハム、梨田昌孝監督が、シーズン中にもかかわらず来季続投の意思がないことを表明した。2期目の2年契約の最終年であり、本人は「シーズン前から考えていた」とのこと。8月初旬に球団に申し入れをしたが、フロントに慰留され、発表が今になったという。