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2011年NPBペナントレース

DIPSは、ボロス・マクラッケンという法律事務所の事務員が、暇にあかせて考え出した指標である。被安打、失点などは、投手の責任ではなく、「運不運の問題である」とし、投手の真の実力は、投手が自分でコントロールできる「三振、四球、被本塁打」だけで計ることができるの

今日は、ちょっとたくさん表を見ていただく。NPBもそろそろ終盤を迎えているが、打者が打席に立つたびに出るSTATSを見ていると、今年はセパ両リーグの打者が揃いもそろって大不振に見えてしまう。ご存じの通り、統一球と審判部の再編成などを主因とする極端な投高打低が進ん

巨人のアレックス・ラミレスが350本塁打。今やNPBを代表する大打者といえよう。外国人選手で長く活躍する選手はこれまで少なかったが、ラミレスは実績でもトップクラスといってよい。1000試合以上出場した外国人選手は11人いる。

斎藤佑樹ウォッチはもういいかな、と思っていた。毎度毎度締りのない投球だし、ベンチは過保護だし。魅力が感じられなかったからだ。しかしこの日の5回以降は斎藤とはこんな投手だ、と思わせるものがあった。おまけに最後にプロの洗礼も受けて、久々に印象的なマウンドだった

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