MLBでDIPS2.5以下を記録した投手を調べてみる。MLBの方がはるかに記録が整備されている。歴代の選手の記録をデータベース化したサイトは複数ある。誰でも利用できるのだ。
2011年NPBペナントレース
ダルビッシュが達しつつある領域1|2011年NPBペナントレース
DIPSは、ボロス・マクラッケンという法律事務所の事務員が、暇にあかせて考え出した指標である。被安打、失点などは、投手の責任ではなく、「運不運の問題である」とし、投手の真の実力は、投手が自分でコントロールできる「三振、四球、被本塁打」だけで計ることができるの
斎藤佑樹は田中将大の敵ではなかった|2011年NPBペナントレース
新入幕と大関の対戦、という感じだった。今年の田中将大は、ダルビッシュさえいなければダントツの沢村賞という出来。一方の斎藤は、1軍で投げてはいるが新人王争いではかなり後れを取っている。
ダルビッシュ、空前。偏差値で見るパリーグ投手|2011年NPBペナントレース
偏差値で見る今年のNPB。投手陣。パリーグも見てみる。まずは防御率と奪三振。成績は昨夜まで。
ダルビッシュ、空前。偏差値で見るパリーグ投手|2011年NPBペナントレース
偏差値で見る今年のNPB。投手陣。パリーグも見てみる。まずは防御率と奪三振。成績は昨夜まで。
今年の3割は去年ならどれくらいの価値なのか?セリーグ編|2011年NPBペナントレース
今日は、ちょっとたくさん表を見ていただく。NPBもそろそろ終盤を迎えているが、打者が打席に立つたびに出るSTATSを見ていると、今年はセパ両リーグの打者が揃いもそろって大不振に見えてしまう。ご存じの通り、統一球と審判部の再編成などを主因とする極端な投高打低が進ん
NPB今年の新人王はだれか?パリーグ|2011年NPBペナントレース
パリーグも、投手部門では今年の新人が上位にいる(グレーは2年目以上の新人王有資格者)。
NPB今年の新人王はだれか?セリーグ|2011年NPBペナントレース
新人王の有資格者は支配下選手に初めて登録されてから5年以内で、前年までの出場が投手は30イニング以内、野手は60打席。2006年のドラフトで入団した選手が一番古い有資格者ということになる。
2010年NPBドラフト入団選手は活躍しているか?|2011年NPBペナントレース
NPBの新人についても考えてみたい。昨年のドラフトで各球団に入った新人のうち、どれだけの選手が1軍の試合に出たかの記録。
斎藤佑樹の「自意識」がほの見えた台風の日|2011年NPBペナントレース
斎藤佑樹が3塁側ベンチ前に姿を現すと、前のスタンドにわらわらと人が寄るのである。「自分の席に戻ってください」という警備員の声もむなしく、どんどん人は集まる。
今年の防御率1点台は凄いのか?偏差値で見るセリーグ投手|2011年NPBペナントレース
偏差値で見る今年のNPB。投手陣。打撃陣が軒並み数字を落としていることを考えると、投手陣は数字が上がっているはず。一種のバブルのような状態になっているはずである。
横浜ベイスターズと井川慶はよく似ている|2011年NPBペナントレース
今年、ニューヨーク・ヤンキース=NYYとの契約が切れる井川慶は、NYYではとっくに戦力構想から外れたが、5年2000万ドルという高額年俸がネックとなって他チームからのオファーもなく、この3年はマイナー暮らし。
吉井理人コーチは、最高の野球ファンだ!ほな、また。|2011年NPBペナントレース
司馬遼太郎さんによると、紀州(和歌山県)は、日本で唯一、敬語のない地方なのだという。これは、上下の身分関係が緩やかで、互いの距離が近しいということだ。親戚に和歌山の人がいるが、確かに親切で、親切が過ぎてややおせっかいである。
寿命が延びつつある外国人打者|2011年NPBペナントレース
巨人のアレックス・ラミレスが350本塁打。今やNPBを代表する大打者といえよう。外国人選手で長く活躍する選手はこれまで少なかったが、ラミレスは実績でもトップクラスといってよい。1000試合以上出場した外国人選手は11人いる。
横っ面を張られたようになった斎藤佑樹|2011年NPBペナントレース
斎藤佑樹ウォッチはもういいかな、と思っていた。毎度毎度締りのない投球だし、ベンチは過保護だし。魅力が感じられなかったからだ。しかしこの日の5回以降は斎藤とはこんな投手だ、と思わせるものがあった。おまけに最後にプロの洗礼も受けて、久々に印象的なマウンドだった
振りかぶるダルビッシュは「もっとすごい」|2011年NPBペナントレース
「わしの長年の夢がかないました」と吉井理人投手コーチに言わしめたダルビッシュのワインドアップでの投球。そうした理由は「何となく」だそうである。
韓国三冠王、李大浩は大物か、太物か?|2011年NPBペナントレース
NPB各球団は、KBOで三度目の三冠王が濃厚な李大浩の獲得に乗り出しているという。
シロかクロかは知らないが、金本は引きどきである|2011年NPBペナントレース
阪神タイガースは、8月15日、金本知憲と来季も選手契約することを表明した。球団関係者が「一軍で元気にやっているのだから、そうなるでしょう」と明かした。
登板ごとに進化している菊池雄星|2011年NPBペナントレース
2年目の菊池雄星は、4月24日のイースタンリーグ巨人戦、2番手で今季初登板。2戦目まではリリーフだったが、以後、ファーム、1軍を通してローテーションを守ってきた。
暑苦しいマウンドが続く斎藤佑樹|2011年NPBペナントレース
前回登板では、93球中44ボール。今回は94球中34ボール。コントロールに関しては改善したようにも見えるが、依然としてしまりのない投球だった。