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2011年MLBペナントレース

正式決定したので、再録します。 アスレチックスからFAとなり、所属が決まらないままシーズン開幕を迎えた松井秀喜外野手(37)がレイズとマイナー契約。マツドン監督は、マイナーで調整してから上がってきてほしいとのコメント。使い方はそれから考えるという。
『松井秀喜、タンパベイ・レイズと契約|2012MLBペナントレース』の画像

2011年4月1日開幕戦、松井秀喜が新加入したオークランド・アスレチックス=OAKと対戦したシアトル・マリナーズ=SEAのイチローは、1回、先発トレバ―・ケーヒルから8球粘って1塁に歩き、次打者ショーン・フィギンスが三振した後、三番ミルトン・ブラッドレーの2球目に盗塁。
『2011年イチローの「走」1“盗塁の質の高さ”|2011年MLBペナントレース』の画像

アリーグでは、21世紀の最初の10年をリードした大打者たちが、たそがれを迎えつつある。A-ROD、ウラジミール・ゲレーロ、イチロー、デレク・ジーター、そして松井秀喜などもその中に入るだろう。ナリーグは、半歩早く世代交代が進んでいて、新しい世代が台頭しつつある。
『2011年ナリーグ、最強の打者は誰か?|2011年MLBペナントレース』の画像

早くもMLBはレギュラーシーズンが終了した。毎年、シーズンのおさらいと来シーズンの展望をMLB,NPBの球団ごとにやっているのだが、日米42球団をぜんぶやるとリーグ総括も含めれば100日くらいかかってしまう。たいてい、シーズン開幕に間に合わず少しこぼれてしまっていた。そ
『2011年アリーグ、最強の打者は誰か?|2011年MLBペナントレース』の画像

早くも今日からMLBのポストシーズンが始まる。新聞などでは、今年もアリーグはニューヨーク・ヤンキース=NYY、ナリーグはフィラデルフィア・フィリーズ=PHIの下馬評が高いが、毎年のように新聞予想は外れている。 短期決戦は、シーズン通しての実績や、総合的な戦力ではな
『MLBポストシーズンを予想する アリーグ|2011年MLBペナントレース』の画像

いや参った!セオドア・ルーズベルトは「野球で一番面白いのは8対7の試合だ」と言ったそうだが、その8対7の試合の中でも、これほどすごい試合は滅多にないだろう。
『9月28日の悲劇と喜劇|2011年MLBペナントレース』の画像

MLBではポジション別の打撃成績も公開している。これを加工して、両リーグのポジション別の打撃成績を見てみる。つまり、このポジションを守る選手は、このくらい打てば標準的だ、という目安。厳密にはまだ各チームとも3試合程度試合を残しているが、便宜上162試合に換算した
『MLB、ポジション別の打撃から見えてくるもの|2011年MLBペナントレース』の画像

昨日無安打に終わり、200本安打には残り4試合で20本が必要となった。想定される打席数とほぼ同じ。実質的に200本安打は不可能になったといってよいだろう。ただ、190安打はなんとしても達成してほしい。
『イチローの“終戦”|2011年MLBペナントレース』の画像

黒田博樹本来の投球ができていた。黒田の調子のバロメーターは、ゴロでのアウトがいくつ取れているかで見るべきだと思うが、昨日はゴロアウトが11、前回登板は4、その前は5だった。低めに抑制の利いた球を投げることができていたのだ。三振はわずか3。これも黒田の持ち味であ

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