日本高野連の関係者は心底そう思っているだろう。未曾有と言われた猛暑で行われた甲子園だったが「無事」閉幕したのだ。
アマチュア野球
馬淵史郎監督の「勘違い」
U18監督が「高校野球名将のポスト」であることは、よく知られている。
野球は「勝ったり負けたりするスポーツだ」という真実
1つのプレー、1つのジャッジに、しつこく異議を唱える人がいるのは「1勝の重さ、価値」をものすごく大層なもののように思っている人が多いからだ。
コンプレックスと反感と
一昨日、慶應高校関連の記事を2本書いた。今日も慶應高前監督の上田誠前監督にお目にかかるために出張中だ。それ以外にも、なぜか最近、慶應高、大学出身者とやたら会って話を聞くことが多い。
「慶應旋風」の意味するもの
昨日の甲子園の決勝は、千葉県のある高校の教室で見ていた。高校野球のリーグ戦Liga Agresiva関連の取材だ。
「選手たちの声を尊重しよう」という意見の残念さ
地球史上かつてない炎天下の甲子園も、あと1試合。日本高野連にはかつてない数の「質問」が来たはずだ。「熱中症の危険がある中、いつまでやるつもりか」と。私もプレジデントオンライン経由で質問したが、ファクシミリで「一生懸命対策します」という声が上がっただけだ。
3試合とも暑さとの戦いであった
昨日は最高気温は高かったが、風が良く通った。直射日光が当たらない観客席は、朝のうちは快適でさえあった。しかしグランウンドでは過酷な試合が行われた。
甲子園、観客席の状況について
「猛暑の中、甲子園ではグラウンドより観客席の方が過酷な状況になっている」と里崎智也が言っていたが、私はそうは思わない。
大河の前に家二軒
甲子園は開幕試合の土浦日大(茨城)―上田西(長野)戦で足がつる症状を見せた選手が3人出た。
たとえビデオ判定を導入しても、ジャッジは「審判」が行う
「審判が信用できないからビデオ判定を入れる」と思っているのは、本当に愚かな人だと思う。
「審判のジャッジ」に異を唱える人に、スポーツを語る資格はない
スポーツのジャッジは「審判の判断」が最終のものになる。これまで何度も言っているが、そのことを否定してはスポーツは成り立たない。
「高校の部活」にとって大事なことは何なのか?
横浜の「疑惑の敗戦」について、多くの声が寄せられるだろう。
終わった試合の結果に、大人が拘泥するのはみっともない
取材を通じて親交がある森林監督の慶應が甲子園出場を決めたのは喜ばしい。ではあるが、審判の判定を巡って後味の悪い騒動があったのは残念過ぎる。
試合中、相手チームの投手に飲料をもっていくのは美談ではない
朝日新聞 足つった相手投手へ、ドリンクや冷えタオル 監督も称賛
52対0
デイリースポーツ 3年計177失点 三重大会0-52敗戦の徳風高校にエール飛ぶ 昨夏0-60、一昨年夏0-65 勝利の桑名西は整列後歩み寄る
高校硬式野球部員数、ついに13万人を割り込む
最近の傾向から確実視されていたが、予想通り12万人台になった。
高校野球「名門校」と「常連校」「新興校」の差
このところ甲子園に何度も出場している「名門校」の取材が増えている。「智辯和歌山」「慶應」「東邦」「東北」などだ。
甲子園に行けるなら、やくざみたいな監督でもいい
スポニチ 東海大菅生・若林弘泰前監督が指導現場に復帰 停職6カ月後 選手の信頼厚く保護者から「嘆願書」
高校球児はサングラス掛けたらあかんのか?
この季節になるとちらほら「高校球児とサングラス」の記事が載り始める。今年は上毛新聞で見つけた。高校野球のサングラス着用「もっと気軽に」球児が要望
高校野球、初回、無死走者一塁から見えてくるもの
犠打の問題は、それが有効かどうか、という問題だけではない。