各球団の与えた得点、安打、本塁打などと、奪った得点、安打、本塁打などを比較し、収支をとる。セリーグ。
2012NPBレビュー
NPB各球団の収支決算、パリーグ|2012NPBレビュー
MLBのサイトでは見かけることがあるが、与えた得点、安打、本塁打などと、奪った得点、安打、本塁打などを比較し、収支をとると、今季のNPB各球団の戦いぶりがくっきりと表れてくる。
セリーグの勢力図はどのように変わったか?|2012NPBレビュー
パリーグと同様、例によって、6球団の投打のマトリクスをもとに、今年のCLの勢力図がどのように変わったかを見てみよう。 ⇒パリーグはこちら
圧倒的な量的充実、読売ジャイアンツ投手陣|2012NPBレビュー
ソフトバンクで2人併せて27勝13敗だったホールトンと杉内が移籍し、24勝12敗を上積みした。それで十分だった。
既存選手の大躍進、読売ジャイアンツ打線|2012NPBレビュー
打線の補強の目玉は村田修一だったが、期待を裏切った。しかしそうする必要がなかったほどに、既存選手が活躍した。
落合中日の遺産、中日ドラゴンズ投手陣|2012NPBレビュー
今期も高いレベルをキープした中日投手陣。しかし、陰りも見える。
底を打ったが…中日ドラゴンズ打線|2012NPBレビュー
三冠王三度の大打者、落合博満監督の最終年、中日は貧打にあえいだ。ベテラン中心の打線が、統一球に対応できなかったのだ。
悪いなりに働いた、東京ヤクルト・スワローズ投手陣|2012NPBレビュー
YAKYUJO.comさんによると、神宮球場は公称101mだが、実際には97.5mではないかという。
買い物上手!東京ヤクルト・スワローズ打線|2012NPBレビュー
昔から言われてきたことだが、ヤクルトは外国人選手を獲得するのが上手だ。今期のポストシーズン進出も、まさにこの“買い物上手”によるものだ。
期待感高まる。広島東洋カープ投手陣|2012NPBレビュー
今やNPBのエースに成長しつつある前田健太。彼に続く投手が現れた。
今一歩のかさ上げを、広島東洋カープ打線|2012NPBレビュー
予算内の限定的な補強しかしない広島だが、「家貧しうして孝子いず」で、投打ともに良い選手が表れてきた。
ジリ貧。阪神タイガース投手陣|2012NPBレビュー
阪神タイガースは投手陣も現状維持。そして、間違いなく目減りした。
何もしなかった挙句に、阪神タイガース打線|2012NPBレビュー
NPBでもMLBでも、戦力補強をしなかった球団は、確実に没落する。阪神はその好例となった。
浮上の兆し、しかし前途は多難。横浜DeNAベイスターズ投手陣|2012NPBレビュー
DeNAの投手陣は、ずっと崩壊したままだった。今季は多少の改善はみられたが、数字的には断トツの最下位だった。
チームを壊しただけ、横浜DeNAベイスターズ打線|2012NPBレビュー
とにかく陽気で明るく見えた中畑DeNAだが、そうしたイメージの裏側で、チームのリストラが進行していた。
パリーグの勢力図はどのように変わったか?|2012NPBレビュー
パリーグ6球団を見てきた。例によって、6球団の投打のマトリックスをもとに、今年のPLの勢力図がどのように変わったかを見てみよう。
より小粒になったNPB打者|2012NPBレビュー
姉妹サイト「クラシックSTATS鑑賞」で、NPBの奪三振と四球の推移を見てきたのだが、その過程で、統一球に対して、NPBの打者がとった対応策が見えてきた。これは、このサイトで紹介する。
半ば埋まったダルの穴、北海道日本ハム・ファイターズ投手陣|2012NPBレビュー
NPB史上でも空前の成績を残したダルビッシュ有がポスティングでアメリカに移籍。その穴埋めが焦点となった今年の日本ハムだった。
不動に徹して、北海道日本ハム・ファイターズ打線|2012NPBレビュー
不明を恥じたい。栗山英樹監督がここまでやるとは思わなかった。現場を知らなくとも、野球を学ぶことは可能なのだろう。栗山監督は、投打に明確な方針を持っていたように思える。
良くも悪くも「涌井」、埼玉西武ライオンズ投手陣|2012NPBレビュー
良くも悪くも「涌井」に振り回される、ここ2~3年の西武ライオンズである。