このところ、まずい選手補強が続いているニューヨーク・メッツ=NYM投手陣である。
2012MLBレビュー
萎縮したオフェンス ニューヨーク・メッツ打線|2012MLBレビュー
ホセ・レイエス、エンゼル・パガン、カルロス・ベルトランら主軸が抜けたが、大きな補強はしなかった。そして予想通り弱体化した。
意味不明 マイアミ・マーリンズ投手陣|2012MLBレビュー
バスケス、ボルスタッドらを放出して、マーク・バーリ、ザンブラーノ、ヒース・ベル、チャド・ゴウダンと名前の通った投手を補強したマイアミ・マーリンズ=MIAである。
原因不明 マイアミ・マーリンズ打線|2012MLBレビュー
リーグ中位の戦力だったマイアミ・マーリンズ=MIA打線だが、新球場になるとともに、戦力は大幅減退した。
完璧先発陣 シンシナティ・レッズ投手陣|2012MLBレビュー
MLB30球団を見渡しても、これだけ整備された先発投手陣はない。ほぼ完ぺきなスターター陣だった。
ボットの故障 シンシナティ・レッズ打線|2012MLBレビュー
見事に地区優勝を果たしたシンシナティ・レッズ=CINだったが、打線は横ばい状態だった。主軸、ボットの故障が大きかった。
プホルズなきあとも健在 セントルイス・カーディナルス打線|2012MLBレビュー
ミルウォーキー・ブリュワーズ=MILのフィルダーのケースもそうだが、セントルイス・カーディナルスも、主砲プホルズが抜けたあと、打線は弱体化しなかった。
期待裏切る先発投手陣、ミルウォーキー・ブリュワーズ投手陣|2012MLBレビュー
好調な打線とは対照的に、ミルウォーキー・ブリュワーズの投手陣は、大きく足を引っ張った。
リーグ最強打線に、ミルウォーキー・ブリュワーズ打線|2012MLBレビュー
プリンス・フィルダーが抜けて、かえって長打力が増したミルウォーキー・ブリュワーズ=MILである。
パッチワーク、ピッツバーグ・パイレーツ投手陣|2012MLBレビュー
昨年4人が規定投球回に達したが、今季は3人。先発投手はやや衰えたが、救援陣が充実していた。
チームが生まれつつある、ピッツバーグ・パイレーツ打線|2012MLBレビュー
成績は芳しくないが、少しずつチームの核となる選手が揃いつつある。
今年も再建中、シカゴ・カブス投手陣|2012MLBレビュー
昨年でも、リーグ底辺だった投手陣だが、今年はさらに弱体化した。ヒューストン・アストロズ=HOUといい勝負だった。
弱体化、シカゴ・カブス打線|2012MLBレビュー
ヒューストン・アストロズ=HOUがあるために、最下位にはならないが、シカゴ・カブスも深刻な状態である。
悪いなり、悪いなりヒューストン・アストロズ投手陣|2012MLBレビュー
昨年は、3人が規定投球回数に入り、悪いなりにローテーションを維持したヒューストン・アストロズ=HOU。昨年オフも補強は最小限にとどめ、現状維持で2012年を迎えた。
鉄板最下位、ヒューストン・アストロズ打線|2012MLBレビュー
すでにMLB公式サイトではアリーグに所属しているが、その脆弱ぶりは投打に際立っている。
説明のつかないペナントレース|2012MLBレビュー
例年通り、2012年MLBの力関係をマトリックスで見て行こう。アリーグである。説明のつかないペナントレースだった。
別のチームだった、オークランド・アスレチックス投手陣|2012MLBレビュー
昨年、オークランド・アスレチックス=OAKで投げた投手は25人いたが、15人は今年いなかった。その中には規定投球回数に達した投手も2人含まれていた。別のチームができていたのだ。
地味な数字で底上げ、オークランド・アスレチックス打撃陣|2012MLBレビュー
開幕戦のオークランド・アスレチックス=OAKの打線は、お世辞に強力とは言えなかった。
ダルにかかる重み、テキサス・レンジャーズ投手陣|2012MLBレビュー
180日のペナントレースを通じて、ダルビッシュは学習した。そして最終盤にはエースになっていた。
気分屋、テキサス・レンジャーズ打線|2012MLBレビュー
テキサス・レンジャーズ=TEX打線は、大きな補強をしなかった。働き盛りの強打者がそろっており、その必要がなかったからだ。