田中将大の背番号18を永久欠番にする動きが持ち上がっているらしい。
2013NPBペナントレース
プロ野球は面白くなっている|2013NPBペナントレース
関西と関東を往復し、ときどき長野県や滋賀県などにも立ち寄って日々をすごしているが、骨身にしみるのは大都市圏の暑さだ。コンクリートの照り返しが酷暑の元凶なのだ。
間柴、斉藤の開幕15連勝、田中将大の16連勝|2013NPBペナントレース
開幕15連勝という記録は、24年にわたって間柴茂有という面長な投手の代名詞だった。
楽天、二塁打記録更新の価値|2013NPBペナントレース
旧聞だが、8/4の試合で楽天が二塁打に関するさまざまな記録を更新した。この記録を見てみよう。
吉川晃司の111km/hは剛速球だった|2013NPBペナントレース
落語家と一緒に生活する日々を2年で卒業して、広告の世界に入ったのは25歳になる年だった。会社には年下の先輩女性コピーライターがいて、ラジカセからは飽きもせず吉川晃司の「モニカ」が流れていた。
荻野貴司、復活!|2013NPBペナントレース
2010年、私はWBC以来すっかりファンになった金泰均を追いかけて春先から千葉に行ったりしていたが、そのときにはつらつとしたプレーで魅了されたのが、荻野貴司だった。
田中将大開幕以来15連勝、通算19連勝の中身|2013NPBペナントレース
やはり「持っている」のかもしれない。この日の田中も先制を許した。しかも出来はとても良いとは思えなかった。しかし勝つ。 それは、ここに至るまで誰よりも賢明で懸命な投球をしてきたからだといっても良い。
山﨑武司、ついに引退|2013NPBペナントレース
「ついに」という感慨が強い。山﨑武司は二軍落ちを機に今季末での引退を表明した。
三浦大輔、3000回登板の偉業|2013NPBペナントレース
DeNAの三浦大輔が3000回を記録した。NPB27人目。現役2人目。地味だが、これは大記録である。
え、またフェルナンデス?|2013NPBペナントレース
7/21オリックス・バファローズは、ホセ・フェルナンデス、ブラッド・ミルズの獲得を発表した。あの、フェルナンデスである。38歳。
オールスターの中田翔のパフォーマンスに何を見たか?|2013NPBペナントレース
議論が沸き立つことを期待してオールスター戦の所感をアップしたので、所期の目的は達したことになる。改めて、藤浪、中田の例のパフォーマンスについての私の危惧を詳しく説明したい。
選手会、コミッショナーにNO!を突き付ける|2013NPBペナントレース
労組日本プロ野球選手会は7/19、オールスター開催中の札幌市内で臨時大会を開き、統一球が今季から飛びやすいように仕様変更されていたことを「知らなかった」とする加藤良三コミッショナーへの「不信任」を全会一致で確認した。
本塁打王への最短路を走る中田翔|2013NPBペナントレース
今季もパリーグの本塁打王は日本人選手になりそうな様相だ。そうなれば8年連続。セリーグが過去8年で5回外国人にタイトルを奪われているのとは対照的だ。昨年まで5年間で4回タイトルを取っている西武の中村剛也は休場が続いているが、高校の後輩の中田翔が、一番近いところ
AJ、田中将大を堪能した夜|2013NPBペナントレース
京セラドームへ向かう電車は結構混んでいた。 おや、休み明けの試合なのに、さすがマー君が出ると客足が違う、と思ったが、同じ沿線の甲子園で、阪神vs巨人があるのだった。
「出塁」というSTATSを考える|2013NPBペナントレース
アンドリュー・ジョーンズについては、まだこの目で見ていない。近々見に行くつもりだったので、それから書く予定だったが、NPB史上の出塁数についてのご質問をいただいた。面白いと思ったのでこの選手に絡めて調べてみた。
青いハンカチの「今」。|2013NPBペナントレース
日本ハムの斎藤佑樹は右肩の関節唇損傷のために、昨年からマウンドに立つことができなかったが6月22日に復帰した。
活躍せず、さりとて辞めもせず|2013NPBペナントレース
巨人で最もキャリアの長い捕手は?2001年デビューで13年目の阿部慎之助だと思われるかもしれないが、そうではない。1998年ドラフト入団組の實松一成と加藤健である。なかでも加藤は巨人一筋15年目だ。
阿部健太、3580日ぶりの勝利|2013NPBペナントレース
昨日、ヤクルトの阿部健太が救援で勝利を挙げた。2003年9月14日以来9年10か月(3580日)ぶりの勝利。
田中将大、31回連続無失点を吟味する|2013NPBペナントレース
田中将大が31回連続無失点で11勝目を挙げた。そんなに調子が良い印象はないのだが、勝っている。内容を吟味してみよう。
谷繁元信、歴代出場記録2位の意味するもの|2013NPBペナントレース
中村紀洋の400号本塁打が出たが、昨日は谷繁元信が出場試合数で単独2位になった記念すべき日でもある。出場記録にこだわってみたい。